最近読んだもの


はあ、休日を一日白猫プロジェクトに費やしてしまった……。
電撃大賞に短編で応募してまた投稿生活に戻りたいんですけど、間に合うんでしょうかねー。


僕のヒーローアカデミア2、3/堀越耕平

面白かったです。
初めは王道ありきの物語かと思っていたんですけれど
(ワンピースがスーパーマンならこの作品はスパイダーマンのような)
能力バトルものとして王道の面白さを発揮してきました。
始まり方がイレギュラーだと思っていたのですけれど、よく考えると憧れていた力を急に手に入れる主人公って結構多いですよね。
メダロットの主人公イッキもそうでした。

メダロット【イッキ編】1/ほるまりん

新装版 メダロット イッキ編(1) (KCデラックス)

新装版 メダロット イッキ編(1) (KCデラックス)

アニメを見るだけでファンだったメダロットなのですが、
漫画が復刊されたということで読みました。
独特なコマ割りと線の太い絵で、少し読みづらいと感じてしまいました。
てっきりアニメの主人公だったイッキが出ているのが最初の作品だと思ったんですけど、
ヒカル編の方が先なんですね。

ハイキュー14、15/古舘春一

スポーツものでよくあることですが、
だんだんと一試合にかかるページ数が長くなってきました。
でも最初から作者の方が「地味な人でも、一人一人の活躍をできるだけ書きたい」というようなことをおっしゃっていたような気がするので、人気が出たらこうなってしまうのは仕方がないことなのかもしれない。
面白いし。
試合ごとに新たな取り組みがあるので飽きないです。
何故か3年最後の試合という切羽詰まった感じが伝わってこないので、
「なんか急に試合なげーな」という感想になってしまいました。

シドニアの騎士1〜14/二瓶勉

シドニアの騎士(14) (アフタヌーンKC)

シドニアの騎士(14) (アフタヌーンKC)

日々の楽しみに少しづつ読み進めていたんですけれど、
12巻まで読んだところでうっかり13巻のネタバレを読んでしまい、
「白羽衣つむぎの夢」が頭から離れなくなったので後は一気に読んじゃいました。
イザナ、ツンデレのような対応をしていましたけれど、つむぎに自分の気持ちを感づかせないためだったんじゃないかなーと思いました。
最初のうちは、作者の方はラブコメというものを何か勘違いしているんじゃないかと舐めたことを思っていましたが、まさかこんなにのめりこんでしまうとは。イザナかわいい。

ストーリーはいよいよ佳境に、といったところです。
14巻での海苔夫と長道のシーンは最高でした。
アニメも始まりますね。

アマリリス


疲れているせいか、よく転んでしまいます。
今日も勢いよく転び、右手の小指と中指を突き指してしまいました。
キーボードを打つ際に、頻繁に中指を使うことが分かりました。痛い。

マリリス /福島鉄平


少し前にサムライうさぎというマンガを週刊少年ジャンプで連載していた作家の短編集。
もう一つ「スイミング」という短編集も同時に出ていたようです。
表紙に目をひかれたのでこちらを読むことにしました。

サムライうさぎは連載していた時に、雑誌で最後の方だけ読んでいました。
最終回近くで、一話丸ごと使って主人公とその嫁の関係の話をしていて、
少年マンガらしくない、思い切った話の運びをする人だなあと思っていました。
私は少年ではなかったので、感動しましたけれど。

マリリスでも、人の関係性に重きを置いた作品ばかり収録されていました。

ヤングジャンプとはいえ載った当時には物議をかもしたであろう表題作「アマリリス」は
借金の方に女装バー(もっといかがわしいかもしれません)に売られてしまった少年と、同じサッカーチームのエースの友情のようなものが書かれています。
乱暴な言い方をすればショタBLです。

「ルチア・オンゾーネ、待つ」では孤児院に預けられた暴君の娘と幽霊の女の子がキスしますし、
「私と小百合」はクラスの苦手な男を女装してからかうひ弱な男の物語です。


でも決してイロモノというわけでもなく、収録裂くすべてとてもいい話でした。
エロティクスFとかで連載はじめないかな……。

サムライうさぎのときから絵が少し変わり、かなりデフォルメの効いたキャラクターになっています。
初めて見かけたときは、中村明日美子の絵をもっと丸くした感じだと思ったんですけれど、
読んでみると手塚治虫吾妻ひでおっぽさもあります。
くびれのない脚の書き方が最高です。ありがとう。

スイミングの方も近々読もうと思います。
サムライうさぎも読みたくなってきました。

ジャンプといえば、ヒーローアカデミアとワールドトリガーのヒットのおかげか
同じ作者のデビュー作が復刊しているみたいです。
でもハイキューの作者のデビュー作だけ音沙汰がないようなんですけど、やっぱり1話にクレームが入ったので難しいものがあるのでしょうか。
四ッ谷先輩本当に好きなので少し悲しいです。

鬼灯の冷徹 十七(限定版)


鬼灯の冷徹 十七/江口夏美

予約していたので発売日には手に入っていましたが、OADの特典映像をすっぽかしていました。
そうでなくても、ブログの更新が遅れがちなんですけれど。

漫画はいつも通り。地獄豆知識とギャグです。
この手のテーマのある漫画って回数が増えるとテーマのネタが切れて、キャラクターもののギャグに寄っていくんですけれど、鬼灯の冷徹は話が海外の地獄に及びこそすれ毎回地獄のことを練りこんで来てすごいなあと思います。
145話「改めて基本」では唐瓜・茄子の研修という形で地獄のシステムをおさらいしていました。
長く続いている連載なので、新規読者の参入を狙っているのかななどと変なことを考えながら読んでしまいました。

OADは、漫画でいう「マニアと非マニアの温度差」で一話。「野干の適所」と「大判小判」を混ぜた話で一話の計二話を15分づつ収録されていました。
ちゃんとOPとEDもありました。OPの映像はアニメと同じで、歌がOADメンバーバージョンに代わっていました。
EDはすみぺこと上坂すみれさんの新曲です。きちんとEDアニメーションも書き下ろしてありました。

アニメ版だとモブキャラは数名デザインされて使いまわされていたんですけれど、
OADでは全員違う人だったように思います。
WITスタジオの頑張りを感じました。ファンとしてはうれしい限りです。

そして、OAD付き版を全巻購入すると応募者全員プレゼントで「酔いどれ白澤フィギア」がもらえるとのこと!(実費千円必要)
嬉しいです。
(白澤フィギアといえば、一万円くらいで出てるんですけど、購入予定はないです。衣装が白一色で装飾もないキャラなのでのっぺりしてるんですよね。ねんどろ鬼灯決まったみたいなんで、白澤出たら欲しいかもなー)

レッドファイブ塗ったんですが


コトブキヤのレッドファイブ。
色が足りないので武器だけでもと、ガンダムマーカーで塗っていました。


使ったのは白、金、黒、メタルブルー、ガンダムレッド、
墨入れペンはふき取りタイプとミリペンタイプの二種類使いました。
想像していたよりも金と白の発色がよかったです。
赤は透明度が高く白以外に塗っても発色が悪いです。
色も黄みがかっていてレッドファイブの赤ではないですね。

下地を塗っていないので地の色は見えてしまうし、ムラも気になります。


とりあえず装備させました。



細かく色分けされているのでスプレーやエアブラシで塗るにしても大変な作業になりそうですね。
下地を塗布したら、成型色のところもも塗らなきゃならないし。
もしエアブラシを持っていてもペンを選んだかもしれないです……。


もうすぐコンペの締切でしたっけ?
上手い人の作品を見るのが楽しみです。

シドニアの基地 継衛発進体験装置


新宿マルイシドニアの基地にまで行ってきました!
クリアファイルを一つ買うだけで継衛発進体験が出来ました。
人数制限があるので、もう乗れないかと思っていたのですが、予想以上のガラガラ具合。
買い物を終えたらすぐに体験出来てしまいました。大丈夫なんでしょうか。

ヘッドホンとアイウェアをつけ、操縦席を模した椅子に座り、長道の初出撃のシーンを体験しました。
オペレーターが発進、と言うタイミングで操縦桿を捻ると継衛が発進します。
宇宙に飛び出し、右手にシドニアを見て終了。長道の「これがシドニア」というセリフも聞こえました。
側から見たら1分程度でしたが、やってる身としては出撃タイミングがいつかわからないのでずっと緊張していて、とても長い時間に感じました。
映画でもすごい臨場感でしたが、実際に操縦桿を捻って発進するのは格別でした。
出来ることならまたやりたいです。
面白かった!

劇場版 シドニアの騎士とシドニアの騎士展

劇場版シドニアの騎士、舞台挨拶に行ってきました。
早い段階で席の予約ができるのが舞台挨拶がある回だけだったので。
どうしても入場者特典の複製原画が欲しかったんです。

しかし朝一の回に私が無事に間に合うはずもなく……。
なんとか本編が始まる前に入れましたが、調子に乗って前の方の席を取っていたためたくさんの人にご迷惑をおかけしてしまいました。


映画はとても素晴らしかったです。
漫画では省略されがちな戦闘の細かい説明もあり、私のようなSF初心者にもわかりやすかったです。
それにやっぱり画がとても綺麗で、音響も臨場感があって物語に没頭できました。
エナ星白の動きが細かく(とくに視線のには力を注いでいるように思えます)、
文字を書けるようになったときには子供の成長を見守っているような気分になりました。
映画は小惑星撃墜までだったんですけど、サマリや弦打の活躍がかっこよかったです。


舞台挨拶は岐神役の櫻井孝宏さん、ゆはた役の金本寿子さん、勢威一郎役の坪井智浩さんの3人でした。
坪井さんがおっしゃっていたんですけど、
劇中の男性キャラクターはまず岐神と長道を作り、それを基にほかのキャラクターを派生的に作っていったそうです。
複製原画は二瓶先生によれば遺影を意識して描いたとのこと。舞台上の皆さん、「確かに星白は…」と暗い空気になっていました。
あと、何故か客席につむぎのコスプレをした人がいらっしゃり、坪井さんが最後にいじっていました。


その足で中野で行っているシドニアの騎士展へ。

原画や、

アニメの設定画が展示してありました。

二瓶先生のスクラッチ継衛も展示してあったのですが、それだけは残念ながら撮影不可でした。

デジタル加工の漫画でも、写植は紙を貼って行われているんですね。
入場無料なので、ふらりと立ち寄った方もたくさん見ていました。
全く作品を知らない方が建物の描写の細かさに驚いていて嬉しかったです。


来場者によるアナログな人気投票も行われていました。
長道……。そしてララァはかわいいな。

さげぽよなんですよ


いつもお世話になっております。

実は先週末、資格試験の結果が出てました。
そのせいで大分落ち込んでいます。落ち込む結果だったのです。
結構勉強しましたし、学科の自己採点では合格点だったので、実技で落とされてしまったようです。

同日にASUS MeMOPad7を受け取りました。
展示品は購入から受け取りまでにクリーニングなどで数日かかるものとのこと。

なんと!
使おうと思っていたoffice for androidが!
対応していない!

OSは対応してると思うんですけど、、、
画面が7インチ以上のタブレットしか使えないので、それに足りなかったのでしょうか?


気を取り直して大きな画面で白猫プロジェクトをやろうとおもったんですけど、

なんと!
チュートリアルが終わったら!
落ちる!

メモリ不足でしょうか。。。
他の1Gの端末では問題なさそうなんですけど、
ミーモパッド7 白猫でググると出来ない人が多いようです。

タブレット買った理由が二つとも雲散霧消……!!!!!

本当に私の下調べの甘さと機械の弱さに落ち込んでます。
文章書きの方はポラリスオフィスとドロップボックスでやっていこうと思います。

そしてさらに、これも同じ日なんですけど、買ったiPhoneケースの型番を間違えてしまったんですよね。

ようやく立ち直ったところで、大事な書類をなくしてしまってまた再びどん底の落ち込みです。
個人的なものなのでまあ、仕事関係じゃなくてよかったんですけどね。

書いていたらなんだか落ち着いてきました。

胃腸の調子が悪く、酒が飲めていないのも落ち込み続ける原因かもしれません。