硝子のハンマー(と少し近況)
- 作者: 貴志祐介
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/10/01
- メディア: Kindle版
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私が残念なお知らせですが、「俺の教室にハルヒはいない」は期間限定でしか読めない仕様でした。口絵だけ読んで期間が終わってしまった。
硝子のハンマーの感想は、「だまされた」の一言です。
この一言が何回も出てきましたが。怪しいと思っていたところがすべてミスリードでした。
ただ、すべての可能性を徹底的に消し去るために、解決までがとても長く感じてしまいました。
冒頭で事件が起き、とくに新たな展開もないままで、トリックを思いついては否定されていくのは人によっては少し退屈かもしれません。
トリックが分かるまでに6000ページくらいかかります。
とても面白かったです。
面白かったんですけど、僕はちょっと仕事がつらくて面白さを伝える元気がないのです。
あと、隙のない展開なので何を言ってもネタバレになってしまいそう。
資格試験も終わってしばらくたつので、小説も書き始めたいんですけど。いかんせん。
家に帰ると何もしないので、外で作業するようにタブレット買ってみました。
展示品で1万円ちょっとになっていたミーモ7を勢いで購入。仕事の事情でオフィス365を買っちゃったので入れて使ってみようかなーと思っています。