この世でいちばん大事な「カネ」の話

この世でいちばん大事な「カネ」の話/西原理恵子

下書き保存したつもりが公開になっていましたね。すみません。


わー! kindleがセールだー!
ということで、色々と購入。
カドカワの70%オフセールの時にしかkindle本を購入していません。紙の本と同じ価格なら紙で買いたい。

様々なところで絶賛されているこの本を買ってみました。
何の気なしに買ったんですけど、これ以外の本はすべて角川ホラー文庫でした。


お金、大事ですよねー。
ちゃんとお金について考えていない人は、この本を読むなり、きっかけはなんでもいいので、きちんと考えた方がいいですよ。

西原さんくらいの努力と根性がないと貧困からは抜け出せないのかと思うと、少し悲しい気持ちになります。
フィクションではよく読むのですけど、ノンフィクションとしてアル中やギャンブル依存を親から引き継いでしまった人の話を聞くと、自分ひとりの力では何ともならないのだろうかと考えてしまいます。

主題とは外れてしまうのでしょうが、この本で一番心に残ったことは、ギャンブル関連のことです。
博打に大負けしたときにいかに面白いことを言うかが勝負。儲けようなどと思うな。賭場とは大人が負け方を学ぶ場所だ。
みたいなことが書いてありまして、それは本当に実行していきたいなと思いました。
ソシャゲのガチャが外れまくっても、楽しんでやろうと思います。

パチンコ、一度行ったことがありますがあっという間に札が呑み込まれていくので全く楽しくありませんでした。
あの時大当たりしていたらはまってしまっていたのでしょうか。
競馬は一度行ってみたいですね。
パチンコはうるさいしもういいや。

この手の本によくある、お金の貯め方や増やし方については一切言及されていませんでした。
教えて欲しかった。