シドニアの騎士1〜4
- 作者: 弐瓶勉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/23
- メディア: コミック
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継衛を作るにあたって気分を盛り上げるために読み始めました。
一巻はkindleで持っているのですけど、画質が荒いので紙の本で買い直し。
一巻ですでに最高の仕事をしてくれた奇居子(ガウナ)が3巻でさらに最高の仕事をしてくださいました。
星白かわいいです。
淡々とした中で急にぶっこまれるギャグとラブコメが本当にいい味を出しています。あっさりと登場人物が死んでいくので、日常との対比がより悲壮感に磨きをかけているような気がします。
あまり多くは明かされませんが、設定がしっかりしていると感じられるのもいい点です。シドニアの騎士は謎の解明に重きを置いていないところもいいです。
最後まで世界観の謎を引っ張って引っ張って、どうしようもないオチだと悲しいですから。
思ったよりもはまり込んでしまい、作者の二瓶勉先生の他の漫画にも興味が出てきました。
感情移入しすぎてしまい、前情報なしでイザナが死んだら立ち直れないと感じたのでウィキペディアでネタバレを見てしまう始末。
アニメを見ていなかったのが悔やまれますが、3月に公開される映画を見ようかと考えています。二期ももうすぐですね。
アニメだと原作よりも説明が多く、わかりやすくなっているようですね。
動く継衛、楽しみです。