モラトリアムシアター produced by 腕貫探偵
あけましておめでとうございます。
私事ですが、パソコンを買い替えました。ウィンドウズに。ブログはそっちから書いて慣れていこうかと思います。
今までマックだったので使いづらいし、字体もなれないし、何よりデータの引継ぎができません。
とりあえず執筆は前のパソコンが壊れるまでそちらでやろうかと。あまり買った意味なかったですね。
ただ、艦これは早いです。
モラトリアム・シアターproduced by腕貫探偵 (実業之日本社文庫)
- 作者: 西澤保彦
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: 文庫
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(早くもスラッシュの出し方に悩みました あと無変換押して半角カタカナになるの誰が得するんですか)
腕貫探偵シリーズ3作目。前2作は短編連作型で、非常に面白く読みました。
今回はシリーズ初の長編ですね。
腕貫探偵はあまり出てこないし、じめっとした物語だったので、前作の雰囲気を想像していたら落ち込みます。
主人公も頼りないし、マザコンなのに高校生にほだされるし、
女子高校生探偵もなんか行動理由が納得できないような、でもそんなもんなのかもしれないような。
ただ、最後の謎解き(?)でタイトルの意味が分かったときは面白かったです。
次は今作で活躍した大富豪探偵がメインの短編集みたい。
腕貫さんメインの話ももっと読みたいのですが。