ワナビ一周年にあたり備忘録

まあ、そんなこともありますよね。

1年で4作しか書けなかったし、全部一次落ちなんですが……。未来はあるんでしょうか。

なんとなくですが、一年の総括というか、現時点でのまとめのような物を。


大まかな小説の構成

起承転結で四分割する。

起 主人公とヒロインの出会い。最終目的の提示。世界観、ギミック(能力)の説明。雑魚敵に襲われるなど、ストーリー性もありつつ。日常度100%〜80%

承 ヒロインとであった事で変わってしまった日常。最終目的への堅実で地味な方法に取り組むなど。冗長気味にならないように。 日常度50%くらい?

転 最終目的を早急に果たさねばならない事件が起こる。中ボスを倒したり、ラスボスが攻めてきたり? 日常度20%

結 最終目的の完遂。主人公ヒロインともに人間的な成長を。日常度0%から100%に。

全ての登場人物の能力、目的など理由を考える。


と言うメモが出てきましたが、全然これにそって作品作りをしていませんね。まあ、なんだろう。

話の説得力と言う物は、登場人物が物語を進める駒のように行動するのではなく、どのような考えで動いているのかがしっかり伝わる事で産まれると思うので、きちんと掘り下げなければならないですね。
荒木先生がキャラクターの履歴書を作ってたのを真似してもいいかも。

どれだけ綺麗に落とすかということを考えることが多いですが(全く出来てないけど)、落ちよりも道中どれだけわくわくするかの方が重要な気配を感じてる。

投稿していると、一回の更新でどう話を進めるかとか考えてしまって描写が少なくなってしまうので、大まかな流れを書いてから肉付けし、ちまちま直していったり遡って伏線を配置する方が書きやすい????
実際小説を読んでるとワンシーンで何ページ使われても気にならないので。


あとは中高生に受ける題材が全く分からないのが今最大の問題になってます。
とりあえず、主人公は少年で、格好いい活躍をした方がいい、のか?
勉強とか部活とかで疲れているときに、息抜きとして読む小説なので、読んでいてすっきりするような物がいいのかも。嫌な奴をやり込める話とか。
中高生の嫌な奴ってなんだろうか。先生とか? 大人? クラスメイト? リア充??

ま、これからもがんばろ。