ゼクレアトル3

ゼクレアトル3 戸塚たくす 阿久井真

ゼクレアトル~神マンガ戦記~ 3 (裏少年サンデーコミックス)

ゼクレアトル~神マンガ戦記~ 3 (裏少年サンデーコミックス)


連載版では急展開過ぎて、仲間を失った哀しみとかがダダ滑りしていたんですが、おまけ四コマで補正されていてやや満足しました。しかし、まあ、やっぱり急展開感は否めないです。
裏サンデーでの連載の方は、最近の回からたくすさんのネームでの掲載に変わってしまっています。
そして、本来なら完結予定でしたがもうちょっとだけ続くとコメントが記載されています。
おそらくゼクレアトルを完結させて、阿久井先生が新連載を始める予定だったのが、ゼクレアトルが人気のため(?)連載を延長させることにしたようです。

この先どうなるか分からないのですが、話は主人公がいた世界から仙界に移動していく模様。正直「主人公カン太」が打ち切りと言う終わり方をした事で消化不良感半端ないです。


本編とは関係ない事ですが、作中の封真先輩がアナグラムが大好きなように、作者のたくすさんも言葉遊びが好きなようです。
ゼクレアトルは the creatorのもじりだとURLを見て気付いてからいろいろ気をつけて読んでます。
多分、仙界の人たちは得意ジャンルに寄って名前が決まっているみたいですね。
スシエンセ・ズノーセはサイエンス?頭脳戦?
ウォンデルはワンダー、ロヴェはラブ。
萌えのファント・シンセ、残念ヤンキー漫画のデリング、この二人は出番少ないから考えてなかった。
エビレイエ・バルは何でしょうか?バルはバトルだとしても、ebireie...?

連載分では、ゼクがこの世界に垂らした一滴の毒薬、謎の超能力「エゼル」がetehrと表記されています。
入れ替えるとthereかな〜とか思っていましたが、ただ単にエーテルのことだと書いてて気付きました。
多分光を伝える為に必要だと言われていた、エーテル体のことかな?
とりあえず次話が今夜配信なんで、楽しみに待ってます。