裏サンデーなど

先日から裏サンデーのトーナメント第二話公開が始まっています。
http://urasunday.com/

それにあわせてか、ジャイアンメガネさんの「ぼくはコウモリはぼく」も二話が公開されました。
http://giantsmegane.nobody.jp/

面白い作品は、二話目のラストで急展開を持って来てますね。
一番気になるのは、現在一位の「無言∞回路」。
喋ってはいけない制約を与えられた主人公が、すげー頑張ったのに喋ってしまいました。
三話どうするのー?主人公死ぬのー?

一押しでした「風紀的恋愛の終焉」は、絵が清書された事により読みやすくはなったのですが、なんか勢いそげた感じでしょうか。二話にして普通の少女漫画になってしまった感。でも続きは気になるので、勝ち残って欲しいです。

「ガラスの地球を砕かなければ」は、設定の甘さが徐々に露呈して来ているような。
もっとSF的世界観を楽しみたかったのに、主人公たちがテロをする話になりそう。
汚染されていない土地にわざわざ原子炉を建てなくてもいいのにとか思っちゃいましたが、外の駄目になった土地に原子炉建てて、電気だけ海底ケーブルとかで送って来ちゃいけないの?
うーん。設定の提示が少なすぎて、セカイ系みたくなっちゃっている気がします。しかし、物語に絡めて、読者が飽きないように世界観の説明をするのは難しいですよね。


他の人の作品を見て自分への課題を見つけている気がします。ひどい評価シートもらったあとだし、変な方向に意識が行っているのかも。
あげた作品すべて嫌いではないのです。むしろ楽しみにしすぎて真っ先に読みにいきました。
偉そうなこと言ってごめんなさい。



このあいだ、アニメ業界から足を洗った友人と久しぶりに会いました。
完全にミーハーになってしまい、顔出ししてない某作家の顔とか、色々聞いてしまった。
うっかりラノベ新人賞に応募している事をばらしてしまったのですが、そして当然のように読ませろと言われる訳ですが、知人には読ませられないレベルのものなので断固拒否しました。
知り合いに読まれても恥ずかしくないものを書きたいですねー。
当面の目標です。