裏サンデーなど

なんかかなり昔の話になってしまいますが、裏サンデーhttp://urasunday.com/で連載を書けたトーナメントが行われていましたね。

第一回はニャロメロンさんや、小林銅蟲さんなどウェブで有名な方々も参戦。見事に勝ち残っておられました。
私が好きだったのは、ジャイアンメガネさんの「ぼくはコウモリはぼく」という作品。
残念ながら落選してしまいましたが、こちらで応募した一話を公開して下さいました。
http://giantsmegane.nobody.jp/
続きも更新して下さる予定との事で、楽しみにしています。

第二回はつくすんさんが書いてました。こちらも勝ち残ってました。
こちらで好きだったのは、二位で勝ち残った泡さんの「風紀的恋愛の終焉」という作品。
耳をすませば」的な甘酸っぱさと、やるせなさに襲われました。下書き然での投稿でしたが、絵も構図もコマ割もうまく、分かりやすかったです。
あと、接戦で勝ち残ったゴガッツオさんの「ガラスの地球を砕かなければ」もなかなか興味深い世界観でした。私が震災以降感じていたディストピア感を上手く(あからさまでなく)表せている気がします。


記憶が定かではないのですが、だいたいこんな感じ。


学んだ事は
タイトルと内容の統一感が大事
掴みはかなり大事。結構才能がいる。
文字が読みにくいのはよくない!(写植?に失敗して可読性が薄いものがちらほらありました。小説投稿では印刷の良し悪しでしょうか)

こんな感じ



あと、ゼクレアトル2巻も買いましたが、なんかウェブで読んだ時より面白くなく感じました。