狼と香辛料

狼と香辛料 支倉凍砂

字の文が多少読みづらいところがありました。
中世の経済事情を物語の根幹に起き、ライトなノベルをやるなんて、生半可な知識じゃ出来ない事でしょう。
素直に感心しました。時折長い説明が入りますが、おもしろかったですよ。

香辛料要素が余りなかったですが、ラノベのタイトルなんて往々にしてそんなもんすよね


なんだか入間人間の感想を書くに当たって、
西尾維新原理主義みたくなってしまいましたが、そんなことはないです。
西尾維新のトリックは、似たようなネタがどこかで使われていたりすることもあり、
でもそれを覆い隠すほどのキャラ立ちとセリフ回しで成り立っているのだと思ってます。
私が西尾維新を読んだときはまだその前例を知らなかったこともあり、
すげーおもしれーってなってたんでしょうね


つーか、金田一読んでから占星術殺人事件とか読んだ私は
ミステリのトリックは使い回してもいいとしばらく思っていましたね、


近所にめっちゃ上手い焼き豚屋を見つけてしまって飲みすぎてしまった。
文章考えるの面倒!