戦星のバルジ

戦星のバルジ 堀越耕平
一巻買ったよー!!!

本当に王道のファンタジーだったのですが、残念ながら打ち切られてしまいました。
完全な異世界ものは、世界観の説明に時間がかかるので、今のジャンプだと受け入れられないんでしょうかね。
ユンボルも面白いのに打ち切られたし。後は最近だとメタリカメタルカとかもね。

作者コメントの「遠いところに旅行に行きたい」が泣ける‥‥‥
もう連載終わってからの単行本って、全く期待されてなかったんすかね‥‥‥
最終回のジャンプの作者コメントも「ゼロからやり直します」だったし、悲しくなります。

前作の「逢魔ヶ刻動物園」の連載終了から一年足らずで戻ってきたので凄く嬉しかったのですが、
次も同じくらいの期間で戻って来れたらいいなあと思います。



同じ日に「ハイキュー」の三巻が発売でした。
主人公コンビではなく、先輩のリベロの人が表紙でした。長く続く気満々ですね。
中身もチームメンバーの内面を掘り下げていつつ、試合もしていて、説明しつつ全く退屈ではな買ったですね。
チームメンバーが主人公の引き立て役にならない展開は好感が持てます。
次の巻で初めての練習試合ですね。敵チームが邪道な感じで楽しみです。



堀越耕平先生と、デビューも二作目もほぼ同時期の古館春一先生と、結構差がついてしまった気がしますね。
お二人はプライベートでも仲良しっぽいので、なんかこう、胸中を想像すると辛いです。